Jungle / Casio
- 杉山慧
- 2019年2月5日
- 読了時間: 1分
昨年の10月頃に、ブルートゥースのヘッドホン(音が結構いいとされている商品)からブルートゥースの完全独立型イアホン(長時間の対応だけど音はそこそこの商品)に替えました。それからと言うもの、音の嗜好が少し変わったように思います。たまたまかもしれませんが、これまで以上にシンセの音を重視して聴くようになったと思います。そんな流れもあってか、特に最近よく聴いているのが、Jungle『For Ever』です。
本作の制作前にロンドンからカリフォルニアに移住したが上手くいかず、再びロンドンに帰って作ったそう。彼らは、1stで成功を手にしているし2ndもこうやってリリースされていることを考えれば全然違うんですが、カリフォルニア生活への夢が破れた感覚が込められてる所などは映画『アンダー・ザ・シルバーレイク』と通ずるものがあるのなと思いました。
なんだか、Californiaを連呼する歌詞に対してヘキがあるようでして、脳内物質がドババババババアアアァァァァッァと溢れるようで、「Heavy California」はお気に入りです。あとはシンセサイザーやギターに時計とかピコピコっとした音を思い浮かべるカシオという単語が出てくる「Casio」もよく聞いています。
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